2009.05.25、佐野ラーメン、館林茂林寺、地元ポピー

さて、今日もMP3でさすらいます。来週は北海道旅行なので佐野のアウトレットまで夏服を含め買い物に行きます。佐野ですからやっぱりラーメンも。帰りには久々に館林は茂林寺を訪れました。そして最後に越えられない壁までも…

最近の興味は栄養ドリンク

色々と試しています、栄養ドリンク。なんだか飲むと越えられない壁を越えられそうな、時空を超越できそうな気がしてハマっています。実際のところ、飲めば腰痛に効くのではないかというなんとも他力本願的な考えなんですが…

この栄養ドリンク、薬局によってリポビタンD等のお手頃版みたいなものが必ずあります。大体が値段が安いとか栄養が余計に入っていたりという触れ込みです。そういうのを一々チェックしたくなります。本当に本家より効くのかと…

MP3に常設のヘアトニック追加

最近相方に「前髪が薄くなったんじゃない?」と言われます。真性オヤジになっていることはもちろん、脂っぽいのは気づいていました。今年になってからはReup!のヘアトニックを持ち出していたのですが、うっかり今回は…。ですのでこの機会に効きそうなやつを常設します。ヘルメットを脱いだ時、被る時、シュッと。ヘルメットでペタッとした髪を立たせる効果も期待して…。

しかし、相方と結婚したばかりの頃、「もし俺が禿げちゃったらどうする?」と訊いたら、「禿げたところにキスしてあげるよ」と言っていた気が(汗)

今では「禿げるな、太るな」が第一条件に…(爆)男性の色気というものを知らないのか?腐女子みたいなこと言っているな!

佐野の名店、万里のチャーシューメン

佐野にはラーメンの名店がたくさんあります。その中でもお馴染みは「おぐら屋」。しかし、悲しいかな月曜日定休なのでマンデーツーリングには行けません。しからばということで今回は双璧の「万里」に赴きます。今回も詳しくはブログの旨いもん食いにて紹介しましょう。もちろんですが旨かった。

佐野アウトレットモールへ

ご覧の通り、空いています。大丈夫なのでしょうか?どのお店も暇をもてあましていますし、ウインドウショッピングばかりで買っている人なんて全くと言っていいほどいません。私が商品をレジに持っていくとなんだか久々ーみたいな感じで喜んでいました。

今日の収穫はシックなアロハ1枚、ポロシャツ1枚、原色系Tシャツ1枚、白のシンプルなTシャツ1枚の計4枚で終わり。

最近はポップな色のものが流行りですが、相方からはもうオジサンなんだから子どもっぽいのは止めてねと言われましたがそんなの無視です。

ぶんぶく茶釜で有名な茂林寺

ぶんぶく茶釜のストーリーはさすがに忘れてしまいました(かちかち山とカブる)が寄ってみます。ドロ舟はかちかち山だよな…。私の場合はドロ舟ではなく、ヘドロの舟かもしれませんが…(意味不明)

月曜日は暇です。

茂林寺の参道にはたくさんのお店がありますが、全くお客はいません。嫌なご時勢ですね。もっともっとぶんぶく茶釜を宣伝しなければダメですよね。

ぶんぶく茶釜が両隣に

面白い表情で並んでいます。いつ頃作られたものなんでしょう?

ぶんぶく茶釜は…

夜、朧月を見ながら何を思うのでしょうかね。なんとも風流な言の葉が足元に認められています。

憩いの場になっています。

中門の下には椅子と机が常設されていて地元の人の憩いの場になっています。話している内容が聞きたくなくても聴こえてしまいます。大体の内容は遠まわしの他人に対するヤッカミでした。こういった井戸端会議的なものは大概がこんなものですよね。

今日のおみくじ

百番とは縁起が良い!しかも、ですよ。なにか良いことがありそうな、そんな気がします。前回が大吉でしたから、もう有頂天です。ですのでよく内容を読みませんでした…。この後、どうなるのか汁知らず…。

ダークダックスの記念館

駐車場の反対側にはなんとこじんまりとはしていますがダークダックスの記念館が建っています。残念な事にやっぱり月曜日はお休みです。しかし、どんな人が入るんでしょうかね。意外に目から鱗で良かったりして。コーヒーが飲めるので喫茶店的でもあります。

さすらうことにふと思う…

このようにさすらっていることを楽しく記事にして書いていますが、それはやっぱり普段の生活が(端から見たら)幸せなのかもしれません。何でこんなことを唐突に思うのか私としても不思議なのですが、可愛い子ども達がいて、愛する相方がいるというのはもう当たり前なんですよね、多分。だからそれを逸脱した少し寂しい部分の行動が記事となるのかもしれません。(妙に露出が激しい)愛人なんかがいたら更に面白いかもしれませんが(爆)

そんなことをこの時考えていました。

愛する家族にお土産を…

埼玉県羽生市は日清ヨーク北関東工場へ。ここでヨークを買うことができるという情報を得たので行ってみます。グループ会社日清製粉という会社は元々群馬は館林から出てきたという記憶がありますが、定かでしょうか?(違うか…)川を隔てたこの工場で大量に乳酸菌系が作られているはずです。ヨークとかヤクルトとか小さい容器で飲むのではなく、ビールジョッキで飲んでみたいと小学生の時思いませんでしたか?そんな夢を実現できそうな妄想をしていたのですが…

新型インフルエンザの影響?

本当なんでしょうか?ただのリストラでは?もしかしてこの工場で働いていた人があの埼玉県内患者なのか!?場所も近し…。残念で仕方ありません。

もう一つ燃料補給…

残念で残念で、ここに辿り着きました(爆)ヨークのビールジョッキ分並みの富栄養化につながりそうな、体がヘドロになりそうなそんな飲み物、レッドブル。いただきます。

さて、このようにして今日のさすらいは終えます。いつもと変わらぬ記事にご精読いただきましてありがとうございました。

DINO君と散歩

家に入ろうとすると予防注射を終えたDINO君と一緒に。お医者に行くのでしっかりと隅々まであまり好きでないお風呂に入ったようです。見違えるほどきれいになりました。あまりにも可愛いいのでこのまま散歩に行きます。

どこに行こうかと思いましたが、息子が郊外の体育館の予約をして欲しいとのことで向かいます。

この時、「詳細が分からないと困るから息子に携帯電話を渡しておけ」と相方に。相方はこれから食材を買いに出てしまいます。これがどういうことになるか?負の歯車は回り始めます。

ポピー・ハッピー・スクエア

体育館は残念ながらいっぱいでダメでした。なんだかついていないですね。しょうがないことなので河川敷に下りていきます。

地元では花を売りにして盛んにイベントを繰り広げています。あまりのイベントの多さに上手く運営できているのか気にかかりますが、この夕日とポピーはそんな人間の下心的野心を払拭するには十分の魅力があります。人も月曜日ですから疎らです。

こ、これは…!!

きれいな夕日、一面を覆うポピーの群生、可愛いDINO君、そしてそれを一望できる白いベンチ。

さあ、あなたならどうする?

1.もちろん座って、ゆっくりとこの瞬間を楽しむ。

2.あまりにも素敵な佇まいなので、その辺を歩いている人を連れてきて座らせる。

3.蹴っ飛ばして倒す。

さて、答えは…































私はやっぱり1ですよ。






















そして、座った瞬間、今まで超えたことの無い壁を越えるような、それは時空をも越えたのかもしれない、あたかもそんな感覚に…オチイリ・マ‥シ…タ…。



































そうです、堕ちたんです。

一瞬でした。雄たけび(あっ、ああぁぁぁ・・・)と共に一回転。周りは何事かと遠くで見守っています。気絶しそうなほど恥ずかしい。気が動転していましたが、「大丈夫ですか」と他のお客さんが近づいてきそうなので携帯電話で迎えに来て欲しいという想いで相方に電話をします。しかし出たのは息子。以下が息子のやり取り。

「うん?声が小さい。聞こえる?」

「聞こえるよ」

(ヤベ、携帯が壊れたかも…、音が小さくてほとんど聞こえないや)

「あれ、お母さんは?すぐ出して」

「いないよ、携帯電話は持っていろって言われたよ」

「実はさあ、今、ドブ川に落ちちゃって大変なんだよ」

「・・・」

「しょうがない、歩いて帰るよ」

「がんばって帰ってきな」 ブチっと電話が切れる

思春期に入るか入らないかの息子にお父さんがドブ川に落ちたというのを知らせたのは失敗でした。「僕のお父さんはドブ川に落ちた。ドブの匂いのするお父さん」と思われたら今までの威厳なんてあったもんじゃありません。ふうぅ…(ため息)

連絡がとれて向かえに来るらしいと他のお客さんもどこかへ。恥ずかしいのはそのままで急に寂しさが募ります。

…で、先程の三択の答えは3が正解でした。これは観光課にクレームだな。

ヘドロまみれの私とDINO君

もちろんリードで一緒につながっていますから巻き添えを喰いますよ。折角洗ったばかりなのに本当に申し訳ない。とにかくこのヘドロの匂いときたら…、堪えられません。こんな服や靴は洗ったり捨ててしまえばいいのですが…

しかし、頭から落ちなくてよかった。その上にベンチが落ちてこなくてよかった。

携帯とデジカメもダメみたい

携帯の液晶が風前の灯のような光方をしているし、既に操作不能の様(汗)

デジカメはレンズカバーが閉まらず、ピントが合わない!?

フィレンツェで買ったベルトはヘドロでコーティング。匂いも落ちないかも…

やけに陽が伸びました。

恥ずかしいですが、現場にいても埒が明かないので勇気を出してヘドロの匂いと共に帰宅します。3キロくらいありますでしょうか。家に帰る頃には暗くなっていると思いますが、ほとんど街の中心に住んでいるので知り合いに遭う確率は高いです。もし会ってしまったら…

「いや〜、うちの犬がドブ川に落ちちゃってね。それで必死に助けていたら私も落ちちゃったんですよ」なんて言訳を頭の中で繰り返し考えていました。

服装が収縮色(この色系統がやっぱり一番)の落ち着いた色だったことでそうは目立たなかったことと、下をずっと見ながら歩いていたので結局会わずにすみ、そのような嘘をつかなくて良かったのですが、帰ってきて家族の爆笑と呆れ顔にいつもの私のやさぐれた態度は一切無し。外で冷たい水に打たれました。

それから約2時間、犬を洗って、洗濯前に下洗いをやり、自分も洗って今に至ります。




yutaka-s、40歳、厄年の真っ只中。ホント落ち込みます。



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